1996-05-07 第136回国会 参議院 建設委員会 第11号
そういう意味ではいささかボリュームが小さいような感じがいたしますが、この公共投資重点枠がどのように機能したのか、これからさせるのかという点でお伺いをいたしたいと思います。
そういう意味ではいささかボリュームが小さいような感じがいたしますが、この公共投資重点枠がどのように機能したのか、これからさせるのかという点でお伺いをいたしたいと思います。
私は、これまでの古いやり方、公共投資重点枠がどうのこうのとか、こういうのを乗り越えたやる気を、先ほど田名部担当の方から最後に申し上げましたように、やはり行政サイドから強く自信を持って出していただきたい、かように思います。
本予算の編成に当たり、政府は三千億円の公共投資重点枠を新設して配分比率の変更を図ったものの、その額は公共事業関係費全体の三%にすぎず、事業別シェアの変化は大きいものでもわずかコンマ数%にとどまり、変更幅の合計は細川内閣のもとで編成された六年度予算の変更幅をむしろ下回っております。
法務省の次年度の定員は、財政事情の厳しい中で純増で百七十人が確保されることになっておりますし、また新たに設定されました公共投資重点枠につきましては、本年度補正で予算計上という形で要求の五十億円を超える五十七億八百万が認められ、法務大臣の予算折衝の活躍のほどがうかがえるところでございます。
さらには、公共投資重点枠経費として身障者用エレベーター等にも六億一千九百万が配分をされております。 裁判所は、財政法十八条の閣議決定がなされるまでに行政官庁とは異なった予算要求の御苦労もおありかと思いますが、その辺の感想も含めて裁判所当局の所感をお伺いさせていただきたいと思います。
詳しくはお配りした資料をごらんいただきたいと思いますが、減税の継続、新ゴールドプランの予算上の頭出し、それから防衛費の抑制、公共投資重点枠の設定と配分比率の変更など歓迎すべき点も幾つか見られるわけあります。限られた財源枠の中で財政需要がメジロ押しの中で、人にやさしい政治を掲げる村山内閣としての苦心のほどを理解したいと思います。 しかしまた、多くの注文や意見もございます。
この計画は平成八年度で完成の予定でございまして、全体百五十億ということで、公共投資重点枠等もいただきまして、順調に今整備させていただいておるところでございます。